Windowsを～秒後に強制シャットダウンさせる技

被害にあった人には申し訳ないけど、ブラウザクラッシャー（ブラクラ）って面白いですよね。
昔、沢山そういうのを探していて、○秒後にWindowsを強制シャットダウンをさせる方法を見つけたことがあります。

いちいちスタートメニューを開きシャットダウンを選択しなくても、アイコンをダブルクリックするだけで、指定した時間が経った後にシャットダウンをしてくれるので、使い様によっては便利です。
シャットダウン以外に、ログオフ、再起動なども出来ます。

やり方は続きから。

①デスクトップで、右クリック→新規作成→ショートカットを選びます。


②こんな画面がでるので、「shutdown -s -t -f 1000」と入力します。
1000の部分は、シャットダウンするまでの秒数なので、好きな数字を入れてください。
1000だと1000秒という意味です。16分ちょっとだから、意外と少ないです。


③「次へ」で、「完了」です。


④デスクトップに作られた、「shutdown.exe」を起動します。


⑤こういったウィンドウがでて、シャットダウンまでのカウントダウンが始まります。

タスクの終了をしようと思っても、終了できないので、まさに強制

作られたshutdownのショートカットをフルパスでかくと、「%windir%\system32\shutdown.exe」となっていて、-s -f -tなどはオプションです。-sはシャットダウンの意味、-fは実行中のアプリケーションを強制終了するという意味、-t  1000は時間の意味です。
オプションには他にも色々あり、応用すれば再起動などもできます。

＜再起動＞
shutdown -r -f -t 1000
（1000は秒数）

＜ログオフ＞
shutdown -l -f

＜コンピュータのロック＞
rundll32 user32.dll,LockWorkStation

＜スタンバイ＞
rundll32 PowrProf.dll,SetSuspendState