http://andornot.blog.shinobi.jp/Entry/389/YouTubeの登録者数が777人になっていました ゲーム動画の著作権や収益化について
せめてひと月に1回以上は記事を更新しようと、ブログを再開した時に決めたので、前回の更新からかなり日が経ってしまいましたが、2016年になってなんと初めての1月分の記事ということで、書いていきます。初めてのYouTubeについての記事になります。
どんな動画をYouTubeに出しているかというと、ほとんどがiOS、Androidスマートフォンゲームのドリスピの動画です。車がドリフトレースをするゲームです。もともとは色々なジャンルの動画を多面的に展開していく予定でしたが、インターネット上には一切顔などをさらさない方針だったので、その流れで、声なども遮断。
実況するわけでもなく、プレイ動画を上げています。でもやはり、ただなんの声も無しに人のゲームのプレイ動画を観て何が楽しいのかってなります。そこはやはり、ゲーム自体に視聴者が参加できることや、ガチャがあること、また少しタイトルなどの工夫や、動画の編集をすると割と観てて面白くなるという要素を、ドリスピが兼ね備えてたところが続けていけている要因だと思います。投稿当初に比べると、だいぶコメントや評価も多くなってきた方だと思います。
ゲーム動画を投稿しようと思っていたり、投稿している人にとって気になるのは、ゲーム動画の著作権についてだと思います。ゲームも一つの創作物であり著作物で、そこに描かれるグラフィックだとか、声だとか、音声などには、やはり著作権があるはずで、無断で使ったり、アップロードしては本来いけません。
でも、ゲーム実況者だってたくさんいるし、公認されているのかと思うほどゲーム、特に今はスマートフォンゲームのプレイ動画はたくさんアップロードされています。
昔は任天堂があるゲームのプレイ動画の一斉削除を決行したなんて話を聞いたことがありますが、今の時代、はっきり言えばゲームのプレイ動画は殆どが黙認されているグレーゾーンだと思います。特に収益化については、マインクラフトなんかはOKだそうですが、その他はやはりグレーゾーンではないでしょうか。
全てでは無く、大丈夫なゲームもあれば、NGのゲームもあり、ケースバイケースだと思います。更に、BGMについて権利を持っている人と、イラストについて権利を持っている人が違うなんてことはざらにあるので、使う箇所によって著作権に引っかかるか引っかからないか決まったりもします。ゲーム制作者や会社から通達がきたら即NGで動画を削除しなければいけなくなることもあると思います。つまり判断材料としては会社や製作者個人個人が認可しているかです。例としてはドラクエなんかは認可されていなく削除されます。App Storeのダウンロードページにも、不可だと書かれていた時がありました。
しかし、ゲーム会社にとっては、ゲームの動画が有名になることによっての販売促進効果もあるので、昔の任天堂の様に徹底的に厳しく取り締まることにメリットがあまりありません。
ただ、有名なゲーム実況者のYouTubeアカウントがBANされたこともあったりして、はっきり分からない部分もあります。
僕自身、ゲーム動画の著作権や収益化について、不安な部分があったので、何か確証が得たくて、MCN(マルチチャンネルネットワーク)と呼ばれるサポート機関、UUUMネットワークに入りました。何かあった時、仲立ちをしてくれたり上手く交渉してくれるのではないかという期待と、自分が著作権などを侵害している動画投稿をしているとすればMCNにも入ることが出来ないであろうという打算からです。
今のところ、何も注意を受けていないし、トラブルも無く、収益化も出来ています。
そのMCNは、がっつり顔を出して何かのレビューをしたり、クリエイティビティに富んだ動画を自撮りしたりして、配信者同士で仲良くなろうなんていう人が多いので、殆どゲーム動画しか上げていない僕はやや蚊帳の外に置かれている感じもありますが、確証というか、保証のようなものを貰えている気がするので、とりあえず抜けずにいようと思っています。
MCNの機能はあまり使っていませんが、ゲーム実況動画の作り方や、素材の提供、オファー、勉強会など、色々と用意されているので入ってみるのも手だと思います。質問もメールフォームなどから手軽に出来て、不安な時に回答をくれる相手が居るのは心強いかと思います。きっと著作権の問題なども質問すれば答えてくれるのでしょうね。
特に送られてくるメールには、最新情報や動画に役立ち為になる情報なども書かれているのでおすすめです。
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