http://andornot.blog.shinobi.jp/Entry/370/モンスターエナジー17種入手 味や効果や成分などの紹介レビュー アメリカ版
アメリカ在住の親戚が日本に来たので、お土産で本場アメリカのモンスターエナジーを買ってきてもらいました。2、3本あれば十分だったのですが、なんと17種類も。今回は、そんな日本ではあまり手に入らず貴重なアメリカ版のモンスターエナジーを飲んでみて、味や効果、成分などを、種類(シリーズ)別に紹介していきたいと思います。
モンスターエナジーとは、栄養ドリンクで、日本では現在アサヒ飲料から、モンスターエナジー、モンスターカオス、モンスターアブソリュートリーゼロ、モンスターウルトラの4種が発売されています。本場はアメリカで、44種類ありますが、中には強力すぎて販売禁止になったものもあるらしいです。
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MONSTER PUNCH(モンスターパンチ)シリーズ
MONSTER PUNCH ENERGY BALLER’S BLEND
アメリカらしいチェリーの味です。PUNCHシリーズはエナジードリンク要素もありますが甘くてジュースという感じが強い印象です。カロリーは210と多いです。17種類の中で初めて飲んだのがこれだったのですが、振り返るとこれが一番美味しかったかもしれないです。眠れなくなるとか、元気になってHIGHになるとかの効果が怖いので、一気には飲まず、数回に分けて飲みました。
MONSTER Rehab(モンスターリハブ)シリーズ
MONSTER Rehab TEA + ORANGE + ENERGY
とても濃厚なオレンジ味のTEA(紅茶)です。炭酸はありませんでした。Rehabはリハビリなので、更正とか回復とかそういった意味なのでしょうか。紅茶なので、エナジードリンク感はほぼ無いです。甘いのですが、割と飲みやすいです。
説明には単純に、「紅茶とオレンジジュースを混ぜた」と書いてありました。
MONSTER ENERGY ULTRA(モンスターエナジーウルトラ)シリーズ
MONSTER ENERGY ULTRA SUNRISE
炭酸の入ったオレンジジュースのような味で、さっぱりとしていました。オランジーナを想像すると分かりやすいかもしれません。ULTRAシリーズはカロリーも糖質もゼロなのに、一缶あたりのカフェインが150mgと多いので、身体によろしいのだか、よろしくないのだか。ちなみにカフェインの量はレッドブルが80mgなので倍近いです。
白色のモンスターウルトラは日本でもアサヒ飲料から発売されています。日本版とアメリカ版の違いとしては、味は飲み比べていないので分かりませんが、容量に違いがあり、日本版が355mlであるのに対しアメリカ版は480mlです。
JAVA MONSTER(ジャワモンスター)シリーズ
JAVA MONSTER COFFEE + ENERGY KONA BLEND
ハワイのコナコーヒー味です。コクがあって、結構甘く感じます。カフェインは189mgで、コーヒーということもあって多いようです。砂糖がたくさん入っている缶コーヒーに味は近いです。冒頭では忘れていましたが、日本でも、モンスターコーヒーが発売されています。日本のものより、こちらが断然甘いと感じました。
MUSCLE MONSTER ENERGY SHAKE(マッスルモンスターエナジーシェイク)シリーズ
MUSCLE MONSTER ENERGY SHAKE VANILLA
マッスルモンスターはプロテイン飲料です。タンパク質を25gも含むので、筋トレなどの運動後に飲むと良いかもしれません。濃厚なバニラ味で、液体です。ただし、飲む前に振らなかったからか、缶の下の方に固形物が沈殿していました。炭酸はないので振ってから飲みましょう。
一缶飲んだだけでお腹いっぱいになってしまいました。バニラアイスが液体になったものを想像すると分かりやすいです。自分はクーリッシュのバニラ味が思い浮かびました。
プロテインのことをよく知らず、氷は入れないで飲むものかとなんとなく思っていたのが間違いでした。氷を入れるなどして冷やして飲んだ方が美味しいです。
他のモンスターエナジーよりこのマッスルモンスターの方が値段が少し高いようです。
MONSTER ENERGY + JUICE(モンスターエナジージュース)シリーズ
MONSTER ENERGY + JUICE RIPPER
グラスに注ぐとパイナップルの香りが広がります。20%が果汁で、L-カルニチンやビタミンB、タウリンなども入っていて、ジュースですが、しっかり栄養ドリンクの味もして、美味しいです。
余談ですが、栄養ドリンクを飲んだ後の尿が黄色くなる現象が、これを飲んだ後にも起こりました。
MONSTER ENERGY UNLEADED(モンスターエナジーアンリーデッド)
MONSTER ENERGY UNLEADED
モンスターエナジーのカフェイン無しバージョンです。
MONSTER ENERGY IMPORT(モンスターエナジーインポート)
MONSTER ENERGY IMPORT
容量が550mlと大きいのと、タブに特徴があります。スライド式なので、飲み残しても閉じてとっておくことが出来ます。ノーマルのモンスターエナジーと中身は同じです。
以上で種類別の紹介は終わります。
17種類を一気に見たいという方はこちらの動画をどうぞ。
モンスターエナジーは、栄養ドリンクばかりかと思っていましたが、コーヒーとか、紅茶とか、プロテインとか、ジュースとか、意外とその他の種類のドリンクもあり、多面的に展開されているのだと知らされました。
モンスターエナジーでほぼ一貫して言えるのは、カフェインの多さです。1本に約150mgほど入っています。カフェインには眠気を覚ます覚醒効果があるので、夜飲んだら眠れなくなったとか、中には朝飲んだのにその晩眠れなかったなんて話も聞きます。また、カフェインの効果が出るまでには30分ほどかかるそうです。
逆に、この効果を利用して、とてつもなく眠いけど仕事や授業のため起きていなければいけないといった場面にモンスターエナジーを飲むことによって乗り切れるかもしれません。
他にも、アルギニンが入っていたりもするので、疲労回復や、免疫力の増強、成長ホルモンの分泌の促進などの効果もあるようです。
日本では最近白色のモンスターウルトラの販売が開始され人気を博しているようですが、今後、日本でも発売されると思われるのは、モンスターエナジージュースではないかと予想します。味が美味しいのと、パンチシリーズは日本人向けの味ではないし、リハブシリーズも他の紅茶の方が美味しいのではという点からです。
ただ、プロテインのマッスルモンスターが発売されると自分にとっては面白くなりそうです。
日本で発売されているものは、やはり日本人向けに作られているので、容量や味からしても、わざわざ海外のものを取り寄せる必要はあまりなく、今販売されているもので満足出来るのではないかと思いました。それでも海外版に興味がある方は、Amazonなどから購入するのもありかと思います。
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