http://andornot.blog.shinobi.jp/Entry/249/Illustrator CCに慣れるため本を見ながら色々描いたりいじったりしています
Illustrator CCの使用を開始しました。解説書は買って良かったです。ツールの種類は多いし、パネルとかメニューバーとか色々あるし、何も無しで「はい、使ってください」と言われたら何もできない。また専門用語が多いですね。トレースとか、ペジェ曲線とか、最初は何?っていう感じです。まだ使い始めて1日も経っていないので、素晴らしいイラストとかは描けてませんが、一応、車らしきものや、グラデーションメッシュを利用した気球らしきものなどを描いてみました。
感動したのは、普通ペイントとかで線を描くと、カクカクになって格好悪いです。しかしIllustrator CCでは、鉛筆ツールや塗りブラシツールなどで線を描くと、マウスで描いたとは思えないなめらかな曲線になるということです。
線を描いたあとは、さらになめらかにしたり、太くしたり、位置をずらしたり、多彩なことが出来ます。
自分の手(マウス)で毛筆風の漢字を書くとこれまた、さまになっているのです。よくある飲食店のロゴなど、作った人に聞きたいのですが、自分の手で文字を書いたのでしょうか?その可能性も十分にありえると思いました。既存のフォントじゃとても出来ないだろうし。
また紙などに描いたイラストを、スキャンするなりカメラで撮って取り込むなりして、Illustrator CC上のデータにすることもできます。その作業を確かトレースといいます。トレースすれば、色を塗ったりすることが出来るようになります。自分の描いた絵にパソコンで色を塗ることが出来る。革新的だと思います。
使っている解説書には、文字のデザインについて後ろの方に書かれていたので、そこまで達することが出来ませんでした。
文字を装飾したりしてロゴマークをつくったり、簡単、いや複雑でもいいから格好良いシンボルなどを作るのが僕にとって主な目的なので、なるべく早くそれが出来るようになると良いです。
作業が多すぎるし、メニューバーやパネルから色々な機能を呼び出すので、覚えるのは大変です。「あんなことしたい」と思っても、そのやり方の手順などを覚えていないといけません。
まずは買った本片手にやりたいことが出来るようになると良いです。
なにしろIllustrator CCをインストールしたのは昨日。1日でマスター出来るわけはないし、十何年も使っている人もいるみたいなので、焦らず使いこなせていければと思います。
Illustrator CC。奥が深い。
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