PSPCFW 「PSP-Maps」世界中の地図や衛星・航空写真がみれる

「PSP-Maps」
PSPのインターネットブラウザでは、Googleマップなどの地図を快適にみることは出来ない。この「PSP-Maps」を使えば、Google Maps、Virtual Earthなどから取得した地図や衛星写真が快適に見れる。保存機能もあるので、いつでも（オフラインの時でも）好きなところで地図を見ることが可能。


最新バージョン確認 - 「PSP-Maps」

※2015年に追記（最新）
PSPへのカスタムファームウェア（CFW）導入方法が非常に簡単になっています。全てのPSPへ（PSP-1000、PSP-2000、PSP-3000、PSP go）の最新ファームウェア（FW6.61）からカスタムファームウェアを導入することが出来ます。こちらの記事を是非参考にしてみてください。
>>PSPの2015年最新FW6.61でのCFWとPRO ONLINE CLIENT（POC）導入方法まとめ
「PSP-Maps」導入方法

①File Details-PSP-Maps-v0.8-より、「PSPMaps0.8fw3x.zip」をダウンロードして解凍します。

②解凍して出てきた「16549_PSPMaps0.8fw3x」フォルダの中に、「PSP-Maps」フォルダがあるのを確認してください。

③「PSP-Maps」フォルダをPSPのメモリースティックの「GAME」フォルダに入れます。

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【構成】ms0://PSP/GAME/PSP-Maps

以上で導入は完了です。



「PSP-Maps」使い方

【必要なもの】
★大容量のメモリースティック（推進）
★無線LAN環境
事前にPSPクロスメディアバー（XMB）の「ネットワーク設定」より、インフラストラクチャーモードの設定を済ましておいてください。

①XMBから「PSP-Maps」を起動します。


②無線LANの接続先を選択します。
×ボタンで決定。○ボタンを押せばオフラインでの起動になります。

【操作方法】
十字キー、アナログパッド ： マップの移動
Rボタン ： ズームイン
Lボタン ： ズームアウト
□ボタン ： マップの表示切替（Google Maps、Yahoo Maps、Virtual Earthなど）
○ボタン ： 情報表示のON/OFF
△ボタン ： アドレス入力、検索
STARTボタン ： メニュー表示


【メニュー画面】

Current view ： 表示マップの切り替え
Enter Adress ： アドレス入力、検索

Load favorite ： お気に入り登録しておいたマップを表示
Save favorite ： 現在表示しているマップをお気に入り登録
Default view ： PSP-Mapsを起動させた際に表示されるマップに移動
Show information ： 画面上の情報表示の切り替え
Transition effects ： 表示切替の際のエフェクトの切り替え
Keyboard type ： アドレス入力で使用するキーボードタイプの切り替え
※Cache neighborhood radius ： キャッシュを保存する範囲の選択
※Cache size ： メモリースティックに保存するキャッシュの最大容量
Exit menu ： メニュー画面の終了
Quick PSP-Maps ： PSP-Mapsの終了

※PSP-Mapsでみた地図の範囲は、地図の表示時間短縮のため、
メモリースティックに保存されます。（キャッシュ）
このキャッシュを利用すれば、オフラインでも地図をみることが可能になります。
Cache neighborhood radiusの範囲を大きくすればするほど、一度に広範囲の地図が保存できます。
Cache sizeの容量を大きくすればするほど、たくさんの範囲（容量）が保存できます。
もちろん、それ相応のメモリースティックの容量も必要になります。

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【Windowsで起動での操作方法】

同梱されている「pspmaps.exe」をWindowsで起動すれば、PSPの場合と同じように使えます。

↑↓←→ ： マップの移動
Fn＋↑ ： ズームイン
Fn＋↓ ： ズームアウト
F1 ： アドレス入力、検索
F2/F3 ： マップの表示切替（Google Maps、Yahoo Maps、Virtual Earthなど）
F4 ： 情報表示のON/OFF
Esc ： メニュー表示