PSPCFW UMDからISOを吸出し、メモリースティックから起動

UMD（ゲームソフト）からISOイメージを吸出し、PSPのメモリースティックから起動する方法を紹介します。
メモリースティックからの起動は、以下のようなメリットがあるので便利です。

●ロード速度が速い 。
●電池消費が減る。
●稼動音が静か。
●複数のゲームを持ち運べる。

※2015年に追記（最新）
PSPへのカスタムファームウェア（CFW）導入方法が非常に簡単になっています。全てのPSPへ（PSP-1000、PSP-2000、PSP-3000、PSP go）の最新ファームウェア（FW6.61）からカスタムファームウェアを導入することが出来ます。こちらの記事を是非参考にしてみてください。
>>PSPの2015年最新FW6.61でのCFWとPRO ONLINE CLIENT（POC）導入方法まとめ

一つのゲームにつき、1GB以上の容量が必要になる場合もあるので、大容量のメモリースティックが必要です。俺は4GBのメモリースティックを使っていますが、それでも足りないくらいです＾＾；
激安大容量メモリースティック

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＜UMDからの吸出し方法＞
今回はツールなどを使わず、USBケーブルだけで直接吸い出す超簡単な方法を紹介します。



XMBでSELECTを押し、VSHメニューを表示します。
USB DEVICEをUMD Discに設定します。



USBケーブルでPCとUSB接続をします。


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PC側で、メモリースティックのドライブをひらきます。



このように、ISOイメージが置かれていると思います。



それをそのままデスクトップなどにドラッグしてコピーしてください。



26分なんかじゃありません。合計1時間以上かかりました。





＜メモリースティックからの起動方法＞
無事PCにISOを落とせたら、次はメモリースティックからの起動です。



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【構成】ms0:/PSP/iso/

メモリースティックのルートに、isoフォルダを作ってください。
フォルダは、[ 右クリック→新規作成→フォルダ ]で作れます。



isoフォルダに、先ほどPCに落としたISOイメージを入れてください。CSOでもOKです。

【構成】ms0:/PSP/iso/ISOイメージ



XMBのVSHメニューで、UMD ISO MODEをM33 driverに設定します。

これでXMBの「ゲーム」から、ISOを起動してゲームを楽しめます。


ISOからCSOに圧縮する方法はこちら
PSPCFW - ISOからCSOに圧縮変換「YACC 0.4.0.3」