iPhoneの純正ではないHanyeTech製などの格安Lightningケーブルは良いのか

iPhoneの純正のケーブルが壊れるなどして使えなくなり、新しくケーブルをAmazonとかで探そうとすると、格安のLightningケーブルに出会います。 HanyeTech製のものです。いくつも購入したことがあるので、HanyeTech製のものが本当に使えるのかどうか、書いていきたいと思います。

iOS 6からiOS 7にアップデートされた時は全滅

iPhoneのケーブルって、色々なところにあればあるほど便利です。パソコンとの通信用、ベッド用、車用、職場用、いつも持ち歩く用…。などなど。だから、いくつも欲しいという事で、100何円～数百円だったので、HanyeTech製のものをたくさん購入しました。

最初は良かったです。充電も出来たし、通信もできました。でもその頃はiOS 6の時の話。新iOSにアップデートされた時どうなるのだろうと、少し不安に感じてはいましたが、結果は、全滅。全てが使えなくなりました。充電さえ出来なくなってしまったのです。

いくら安いからといっても、全く使えなくなるのは痛いですね。いくつも買ったものが、すべてゴミになりました。

iOS 7に対応したが不安定

iOS 7が配信されたその日から出荷されたものは全て新iOSに対応という事になりした。迅速な対応に、少し感心しました。早速持ち運びに便利なリール式のものいくつか購入。充電は全て出来ましたが、iTunesとの通信・同期は出来るものがあったり出来ないものがあったりと不安定でした。

しかも1度出来たかと思っても、コードを伸ばしたりすると通信中にも関わらず通信が切断されてしまったりするという不安定様。

でも、安定して使える「当たり」も、あることはありました。「当たり」は3分の1ほどの確率だったように思えます。


また、充電中などに、たまにこのような警告が出ることがありました。

iPhoneの残りの充電池表示に異常が 急に減ったり増えたり

更なる弊害がありました。そのコードを使っていたからという確実な確証はありませんが、使用していると、iPhoneの残りの充電池表示がおかしくなりました。今まである程度電池があったのに、急に減る。また、電池が少なくなったので、充電をしようとすると、刺した瞬間急に電池が増える。

父にそのHanyeTech製のものをあげると、父も同じ症状を口にしていました。



不具合覚悟で、当たりを探しにいくつもりで買うならば、また、今のところiOS 7で充電が出来ないわけではないので、充電オンリーの予備として買うなら良いかもしれないです。
 
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【参考】AppleのiPhone充電・通信ケーブル無料交換サービス